福島市産の桃でクラフトビール2種開発 朝ドラ舞台連携事業

 
福島市産の桃を使ったビールを手にする加藤社長

 福島市と宮城県気仙沼市のビール醸造所が、福島市の桃を使ったクラフトビールを共同開発した。NHK朝ドラの舞台となった東北各市による連携事業の一環で、17日、福島市の県観光物産館で販売された。

 昨年の朝ドラ「エール」の舞台となった福島市の「イエロービアワークス(YBW)」と、放映中の「おかえりモネ」の舞台となっている気仙沼市の「ブラックタイドブリューイング(BTB)」が、福島市産のあかつきなどを使ってそれぞれ醸造した2種類のビール。名前はいずれも「スクイージーピーチ」。東北の食材を使った飲食店を展開する「トレジオン」(東京)の企画で誕生。イエロービアワークスを運営するカトウファームの加藤晃司社長は「YBWのビールはドライで桃を感じやすく、BTBはビールを前面に出した製品に仕上がった」と話した。

 価格はいずれも350ミリリットル715円。YBWは自ら醸造した黄色の缶のビールのみ取り扱っているが、数に限りがある。問い合わせはカトウファーム(電話024・557・9690)へ。