斎藤清とピカソの魅力伝える 柳津の美術館、特別企画展

 
斎藤清とピカソの代表作が展示された会場

 柳津町の斎藤清美術館の秋季特別企画展「斎藤清VSピカソ」は18日、同美術館で開幕した。晩年を同町で過ごした版画家斎藤清の木版画と、20世紀美術の巨匠パブロ・ピカソのリノカットの魅力を伝える。11月28日まで。

 木版画とリノカットの最高峰とも言える代表作を集めた"版画対決"で、10月24日までの前期と、同26日からの後期に分けて紹介。前期は斎藤の「舞妓 京都(H)」、ピカソの「帽子を被る女の胸像」などを展示している。開幕に先立ち、17日にはオープニングセレモニーが行われ、小林功町長や佐々木吉晴館長、斎藤清著作権者の渡部久子さんらがテープカットした。

 開館は午前9時~午後4時30分。観覧料は一般700円、高校・大学生500円、中学生以下無料。月曜日は休館(今月20日は開館、同21日休館)。

 会期中はミュージアムコンサート(今月26日)、ピカソのリノカット版画体験のワークショップ(10月31日)、ナイト・ミュージアム(今月25日、11月13日)、ギャラリートーク(第1、3日曜日)などが開かれる。問い合わせは同美術館(電話0241・42・3630)へ。