南相馬にカエンタケ、公園で発見 市「触らず通報を」

 
発見されたカエンタケ(南相馬市博物館提供)

 南相馬市原町区の東ケ丘公園で毒キノコ「カエンタケ」が見つかった。触れると激しい炎症を起こす危険なキノコで、市は見つけても興味本位で近づかないよう注意を呼び掛けている。

 市博物館によると、県内各地で発見の報告はあるが、市内で発見されるのは珍しい。カエンタケは夏から秋にかけてナラ類などの枯れ木の根元に発生する。長さは10センチ前後で、見た目は赤く、炎のような形をしている。誤って食べると、死に至る可能性もある。

 17日に通行人から博物館に通報があった。博物館の担当者は「市内でほかにカエンタケを見つけたとしても決して触らず、博物館に通報してほしい」と呼び掛けた。