「会津型」ワインボトルデザインコンペ 武田さん最優秀賞

 
最優秀賞に輝いた武田さん(中央)と優秀賞に選ばれた情野さん(左)と中村さん

 郡山市の国際アート&デザイン大学校と企業用ユニホームを手掛けるユニフォームネット(東京都)が同校の学生を対象に募集した、「会津型」を利用したワインボトルデザインコンペの受賞者が決まった。最優秀賞の喜多方市長賞に武田鈴香さん(メディアデザイン科1年)が選ばれた。

 江戸時代から着物の柄を染めるために使われていた染型紙「会津型」の魅力発信などを目的とした、産学官連携プロジェクトの一環。

 同社はこれまでに同校と連携し、Tシャツやビーチサンダルを製作しており、今回で3回目となる。

 本年度はメディアデザイン科の1、2年生29人が授業の一環で、会津型を利用したワインボトルのデザインを考案した。同社や喜多方市、ふくしま逢瀬ワイナリー(郡山市)の職員らがデザインを選考し、受賞作品を決定。県外企業の協力を得て、受賞作品のデザインをふくしま逢瀬ワイナリーのワインボトルに彫り込んだ。

 表彰式は16日、同校で行われ、荒川広志社長が武田さんと優秀賞を受賞した情野未果さん、中村優希さん(メディアデザイン科1年)に表彰状を手渡した。武田さんは「会津型は歴史を感じるおしゃれな柄が魅力的。ワインならではの色を利用したデザインにして、飲んだ時にラベルの印象が変化するように工夫した」と話した。受賞作品はふくしま逢瀬ワイナリーなどで展示する。