華麗な舞踊や三味線演奏で魅了 福島で「松栄流華のステージ」

 
華麗な踊りを披露する出演者

 新日本舞踊松栄会は20日、福島市のとうほう・みんなの文化センターで第30回記念「松栄流華のステージ」を開き、県内各教室の指導者や門下生らが華麗な踊りや三味線の演奏などで来場者を魅了した。

 松栄流は三味線、唄、舞踊、ディスコ舞踊の4部門で構成し、福島、田村、伊達、二本松各市などの31教室で稽古に励んでいる。

 華のステージは、春の公演「松栄おどり」と並ぶ松栄会の二大イベント。約30人が出演し、ソロステージを中心に日ごろの成果を披露した。歌手のたにはら伸さん(松栄徳寿家元)が特別出演し、「福島まんまる音頭」などを歌い上げた。

 開演に先立ち、松栄家元が本年度の松栄流新名取として、準名取の松栄厚子さん(伊達市)を紹介した。

 昨年は新型コロナウイルスの影響で無観客開催だったが、今年は座席の間隔を空けるなど対策を取り、関係者限定で観客を入れた。会場では福祉活動に役立てられる寄付金も募った。後日、関係団体に贈る。