通所介護利用者、災害時受け入れ 喜多方社協と病院、事業所連携

 
覚書を交わした小野理事長(左)と斎藤会長

 喜多方市社会福祉協議会と小野病院、社会福祉法人芙蓉会は17日、運営する通所介護(デイサービス)などを行う事業所が災害などで休業を余儀なくされた場合、その施設の利用者を他の施設で受け入れる覚書を結んだ。

 対象は3者が運営する通所介護や通所リハビリステーションを行う計5事業所。覚書により、地震、水害や新型コロナウイルス感染拡大などで事業所が使用できなくなった際、施設利用者は提携先の別の事業所で継続してサービスを受けることができるようになる。

 締結式は同日、同市の市総合福祉センターで行われた。斎藤勇会長と小野病院と芙蓉会の小野ひろみ理事長が覚書を交わした。

 斎藤会長は「利用者に不便をかけないようにするのが一番大切。互いに協力し合っていきたい」と話した。小野理事長は「協定で事業所が休業になっても代替という形で、利用者がスムーズにサービスを受けることができる。協定が市内全域に広がってほしい」と話した。