金山に新たな船着き場完成 只見川観光「霧幻峡の渡し」

 
新たな船着き場周辺で船旅を楽しむ観光客 =20日午前、金山町

 金山、三島両町を流れる只見川で運航される観光用の渡し船「霧幻峡(むげんきょう)の渡し」で、金山町中川の道の駅「奥会津かねやま」近くに新たな船着き場が完成し、20日から営業を開始した。予約なしでの乗船が可能で、観光客は船頭の案内で古民家が立ち並ぶ大志(おおし)集落などを横目に船旅を楽しんだ。

 発着点となる船着き場は三島町早戸に次いで2カ所目で、道の駅に隣接する中川農村公園に設けられた。新型コロナウイルス感染症の影響などで乗船する人たちが減少する中、金山町観光物産協会は多くの観光客などが利用する道の駅に近いことに目を付けた。

 只見川のしゅんせつ工事に伴い、新発着場の今季の営業は23、25、26の各日のみ。午前9時ごろから約1時間ごとに出航する。料金は高校生以上1500円、中学生千円、小学生500円、未就学児無料。

 問い合わせは同協会(電話0241・42・7211)へ。