JA集荷場に温か「シャッター絵画」 郡山女子大短大部生描く

 
鮮やかなシャッター絵画を手掛けた郡山女子大短期大学部の学生

 郡山市大槻町にあるJA福島さくら大槻総合支店の野菜集荷場のシャッターに描かれた「シャッター絵画」が完成した。16日、同集荷場でお披露目会が開かれた。郡山女子大短期大学部の学生が手掛けた鮮やかで温かみのある絵が通行人らを楽しませている。

 高さ約3・5メートル、幅約5・8メートルのシャッターには青空が広がる中心に、キュウリやモモなどの農作物と女の子が描かれている。遠くからでも目を引く、色つやの良い野菜や女の子の笑顔が印象的だ。

 制作したのは、地域創成学科の2年生13人。7~8月の4日間で、足場組みから下絵の制作、色塗りまでの全てを学生の手で行った。

 デザイン考案者の五ノ井陽夏花(ひなか)さんは「これほど大きなキャンバスに絵を描くのは初めて。不安もあったが、完成した絵を見て安心した。新鮮な野菜の絵を見て、明るい気持ちになってくれるとうれしい」と話した。

 お披露目会では、JA福島さくら郡山地区本部の宗形義久本部長理事や同大短期大学部の斎藤美保子副学長らが出席。同JAは学生らに、ナシやトマトジュースを贈った。