夜間にブドウ収穫...美味しいワインに 新鶴ワイナリーで体験会

 
ワイン用ブドウを収穫する参加者

 夜間にブドウを収穫する「ナイト・ハーベスト」が19日、会津美里町の新鶴ワイナリーで行われた。参加者が、夜明け前から早朝にかけてブドウの収穫や選別に汗を流した。

 同ワイナリーと町地域おこし協力隊の熊谷郁さんが初めて体験会を企画し、約15人が参加した。日中に高い糖度を蓄えたブドウを冷え込んでいる状態で収穫するとみずみずしさが保たれ、痛みが少なくなるという。

 この日収穫したのは赤ワイン用の品種ピノノワール約350キロ。参加者は専用のはさみを使って丁寧にブドウを摘み取り、選別した。今後、同ワイナリーで赤ワインに加工される。

 参加した会津若松市の星直子さん(56)は「暗いうちからの作業は貴重な体験だった。また参加したい」と充実感をにじませた