「ATMでは携帯自粛を」被害防止へアナウンス あぶくま信金

 
ナレーションを担当した高橋さん

 「なりすまし」詐欺被害が多発していることを受け、あぶくま信用金庫(南相馬市)は21日から、県警の「ストップ!ATMでの携帯電話」運動に協力し、ATM(現金自動預払機)コーナーで携帯電話を使用しないよう呼び掛けるアナウンスを始めた。

 全国的にATMの操作方法を電話で伝えながら現金を振り込ませる手口の還付金詐欺が激増していることから実施した。あぶくま信金が管理する浜通りにある15カ所のATMコーナーで行っている。

 日本電信電話ユーザ協会福島支部が昨年9月に開いた電話応対コンクール福島ブロック地区大会で、優秀賞を受賞したあぶくま信金いわき支店の高橋碧さんがナレーションを担当した。「ATMへの操作誘導は詐欺です。近くの職員や家族に相談してください」「暗証番号の管理には十分注意してください」などと呼び掛けている。