会津、郡山、安積黎明全国へ 全日本合唱コンクール東北・高校

 
11回連続22度目の全国大会出場を決めた会津(上)9回連続10度目の全国大会出場を決めた郡山(中央)2回連続19度目の全国大会出場を決めた安積黎明(下)

 第73回全日本合唱コンクール東北支部大会は24日、山形市のやまぎん県民ホールで3日間の日程で始まった。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になっており、2年ぶりの開催。初日は高校部門が行われ、県勢はBグループ(33人以上)で会津と郡山、Aグループ(8人以上32人以下)で安積黎明が金賞に輝き、全国大会出場を決めた。

 中止となった昨年の大会を除くと、会津の全国大会出場は11回連続22度目、郡山は9回連続10度目、安積黎明は2回連続19度目(安積女時代を除く)となる。

 会津は総合順位も1位だった。会津の部長(3年)は「まずはホッとしている。全国大会に向けて気持ちを切り替え、より一層完成度の高い演奏を届けるためまい進していきたい」と語った。

 郡山の部長(同)は「『コンクールもコンサートのように』という言葉を胸に楽しんで演奏した。その結果、上の大会に行けるのはうれしい」、安積黎明の部長(同)は「モットーである『全力で輝く』を全国の舞台で実現できるよう、さらに練習を重ねていきたい」とそれぞれ語った。

 県勢では安積も金賞を受賞したが、全国大会出場はならなかった。

 全日本合唱連盟東北支部などの主催。感染拡大防止の観点から無観客で開催された。感染拡大の影響で出場できなかった青森県の学校などは救済措置として音源による審査が認められた。高校部門はAグループ20団体、Bグループ8団体の審査が行われ、本県からは計9団体が出場した。課題曲と自由曲を披露した。

 大会2日目の25日は中学部門が行われる。中学・高校部門の全国大会は10月30、31の両日、大分市のiichiko総合文化センターで開かれる。全国大会も2年ぶりの開催。

金賞以外の県勢の成績

◇Aグループ ▽銀賞=会津学鳳、葵▽銅賞=福島

◇Bグループ ▽銀賞=日大東北▽銅賞=橘