須賀川・小塩江中、山河さん最優秀賞 少年の主張福島県大会

 

 県内の中学生を対象にした第43回少年の主張県大会の審査委員会が24日、福島市の県青少年会館で開かれ、「ずっとそばに」と題して発表した山河ひなたさん(須賀川市・小塩江3年)が最優秀賞に選ばれた。山河さんは、北海道・東北ブロックの書面選考に進み、上位2枠に入ればウェブ選考で開かれる全国大会に進む。

 県青少年育成県民会議、国立青少年教育振興機構の主催、福島民友新聞社などの後援。

 広く社会に目を向ける機会にしようと、1979(昭和54)年の国際児童年から毎年開かれている。大会の発表は事前収録で行われた。

 山河さんは、動物愛護について発表。不安と空腹で鳴き続けている犬や猫の姿を何度も見て保護しており「保護をしている人がいる中で簡単に捨て、ほっとしている人がいるのは不平等だと思った」と動物を捨てていく人への思いを語った。また、どうしたら動物を捨てる人がいなくなるのだろうと考えた上で「飼わないという選択肢も愛情のひとつ」と思いを語り、今後も動物に対する誤った考えを正し、守っていくことを誓った。

 大会には、県内134校の1万879人から応募があり、選抜された16人が県大会に出場した。富田孝志同会議副会長を審査委員長に、佐藤掌福島民友新聞社編集局次長ら7人が審査した。県大会に出場した16人の発表動画は、30日まで同会議のホームページに掲載される。

 最優秀賞以外の受賞者次の通り。

 ▽優秀賞=長谷川未来(湯川)星昇太朗(五箇)星輝(矢祭)松本さくら(原町三)吉田天音(泉)

 ▽優良賞=善方朝日(長沼)桑原睦(坂下)矢部理央(岩瀬)郡司実祈(西郷二)山崎愛望(平三)宮本陽菜(鹿島)角田優奈(白河・東)川名杏実(本宮一)阿部妃菜(猪苗代・東)須藤姫夏(矢吹)