「相馬中村城」城下町の魅力を発信 10月2、3日にイベント

 
イベントをPRするチラシ

 県城下町連絡協議会は10月2、3の両日、相馬市の市民会館や相馬中村城周辺で、歴史資源を核にしたイベントふくしまの城・城址(じょうし)巡り「相馬中村城」を開催する。講演や多彩な催しを繰り広げ、城下町の魅力を発信する。

 同協議会によると、本県は藩政時代、15藩が存在し、全国一の藩数を擁する地域だったという。イベントは歴史資源を生かした観光の在り方を探ろうと企画された。

 初日は市民会館で午後1時30分から、中村二小の児童による相馬原釜太鼓、二本松南小の児童が舞う二本松少年隊演舞が披露される。

 続いて、同2時20分ごろから、「勘定侍柳生真剣勝負」シリーズなどの時代小説を手掛ける作家上田秀人さんによる記念講演が行われる。入場には整理券が必要になり、相馬商工会議所、相馬市観光協会(千客万来館)で配布している。また、ホームページ(https://fukushima-no-shiro.com/)でも申し込みを受け付ける。

 最終日の3日は、中村城跡周辺で築城410年を記念した相馬中村城(馬陵城)まつりが開かれる。千客万来館などでは陣羽織の着付け体験(午前9時~午後4時、先着12人)が行われる。

 このほか、相馬神社境内で午前11時30分から古式弓道、正午から相馬外天会による古式砲術を公開する。

 田代駒焼登り窯見学ツアーや相馬中村神社・涼ケ岡八幡神社バスツアーも実施する。一部イベントは申し込みが必要。相馬中村城まつりに関する問い合わせは市観光協会(電話0244・35・3300)へ。