「ロボットのまち」感じて 南相馬市役所にサミットPRのガチャ

 
市役所に設置されたガチャ。佐藤副主査は「ロボット産業に興味を持ってほしい」と話す

 南相馬市の商工労政課ロボット産業推進室の職員は、市内で10月に開かれる「ワールドロボットサミット(WRS)2020」のPRに向け、WRSをイメージした缶バッジなどが当たる無料ガチャ「南相馬市役所のガチャ」を企画、市役所に設置した。担当者は「ガチャを通して、市役所に訪れた老若男女に『ロボットのまち』を意識してもらえれば」と話す。

 ガチャの景品としてWRSをイメージしたデザインの缶バッジ全15種類のほか、大当たりとしてネジで作られたロボット「ねじロボ」も用意した。無料で回すことができ、利用は1人1日1回まで。

 ガチャはWRSの周知に加え、同市の福島ロボットテストフィールドなどに集うロボット開発ベンチャー企業や市の取り組みを発信する狙いもある。

 同推進室の佐藤雅大副主査は「毎日市役所に来てガチャを回しても大丈夫。多くの人にWRSとロボット産業に興味を持ってほしい」とした。

 WRSは10月8日、南相馬市の福島ロボットテストフィールドで始まる。