福島県、病床使用率10%切る 新型コロナ、新たに8人感染

 
新型コロナウイルス感染を確認した人数

 県は26日、県内で新たに8人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。25日に陽性と判明した。同日現在の入院者は61人で病床使用率は9.6%となり、昨年11月17日以来、約10カ月ぶりに10%を下回った。

 入院者のうち重症は3人で、15人が宿泊療養、24人が自宅療養しており、4人が療養先調整中。感染状況を示す7指標は全てステージ2(感染者の漸増)以下の水準にある。8人の内訳は、いわき市が3人、郡山市が2人、会津若松市、本宮市、鏡石町が各1人。3人の感染経路が分かっていない。

 県によると、25日までに19人が退院し、5人が宿泊療養施設を退所、2人の自宅療養が解除された。

 陽性者1人取り下げ 県内3件目

 県は26日、21日に感染が確認された9394例目の陽性者について、その後の検査で陰性だったとして感染確認を取り下げた。県内の感染確認は延べ9423人となった。

 相馬市の20代男性で、陽性と判定され、保健所が健康観察していた。その後、医師の判断でPCR検査したところ陰性だった。陽性者の取り下げは3件目。

 ■福島県内の新型コロナウイルス発生状況