会津工高「校章と校歌碑」新調 OBの善意、デザイン忠実に再現

 
新調された校舎の校章

 会津工高の校舎の正面にある校章と、玄関前ロータリーの校歌碑が新しくなった。同校OBの遠藤昭二さん=東京都、ISホールディングス社長=の善意によるもので、24日には会津若松市の同校で除幕式が行われ関係者が完成を祝った=写真。

 遠藤さんと同校の高梨哲夫校長は2人とも猪苗代町出身で、同校機械科を1980(昭和55)年に卒業した同級生だ。その縁から、今回の校章と校歌碑の改修につながった。

 これまでに飾られていた校章は、鶴の羽などの部分が本来の姿と異なっていた。今回の校章は、デザインを忠実に再現した。校歌碑は、今まで校歌の3番までを彫り込んでいたが、正式に4番まで記されたものが建てられた。

 除幕式では、遠藤さんが「校長が本年度で退職になるため協力を申し出た。歴史ある学校の姿を正確に伝えたい」とあいさつした。高梨校長が「新たな校章と校歌碑が生徒を見守ってくれると思う」と感謝の言葉を述べた。

 また、遠藤さんはトイレの改修にも協力しており、温水洗浄便座22台が設置された。このうち4台は和式から洋式トイレに改修された。

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