音楽の魅力 大熊の子どもたちに、作曲家谷川賢作さんと歌づくり

 
歌作りを通して、音楽の魅力を伝えた谷川さん(左)

 作曲家の谷川賢作さん(61)が28日、会津若松市で学校生活を送る大熊町の小中学校で児童たちと音楽のワークショップを行った。子どもたちにフレーズを考えてもらいながら歌をつくり、音楽の魅力を伝えた。

 子どもたちの想像力を育もうと同校が行う「未来デザインウィーク」の一環。谷川さんは詩人谷川俊太郎さんの長男で、来年4月に開校する大熊町の義務教育学校「学び舎(や)ゆめの森」の校歌で作曲を担当している。

 ワークショップでは、谷川さんがテーマを出し、子どもたちが考えた「あったかい」「いいところ」などの単語を元に歌詞をつくった。その後歌詞に合わせてピアノでメロディーをかなで、表情豊かに歌い上げた。谷川さんは「いろいろアイデアを出してくれる子がいて、良い歌を作ることができた」と話した。