「キッズデザイン賞」 郡山のペップモトマチに優秀賞・大臣賞

 
優秀賞・少子化対策担当大臣賞を受賞した「スマート ウェルネス タウン ペップ モトマチ」

 NPO法人キッズデザイン協議会(東京都)は29日、東京都内で第15回キッズデザイン賞の表彰式を行った。地域・社会部門で、郡山市の菊池医院を核に子どもたちを支える拠点施設「スマート ウェルネス タウン ペップ モトマチ」が優秀賞・少子化対策担当大臣賞を受賞した。

 施設は、地域の子どもの健康や子育て世帯を広くサポートしようと、新築移転した菊池医院や薬局、子育て支援施設、広場などを一体的に整備し、今月26日にグランドオープンした。

 菊池医院のほか、プロジェクトに携わった日大工学部浦部智義研究室+ロハス工学センター、はりゅうウッドスタジオ、Plainnovation、山口薬品、陰山建設、三部会計事務所が共同出品した。

 産学連携による取り組みや、子どもの医療から健康維持、産み育て支援、交流促進までまとめた環境づくりが評価された。表彰式に出席した菊池信太郎理事長は「受賞を糧に、ますます福島の子どもたちが日本一元気になるよう取り組んでいきたい」と話した。

 同NPOは、子どもの安全・安心と健やかな成長発達に役立つ優れた製品や空間、建築、サービス、活動などを顕彰している。今回は409点の応募があり、234点にキッズデザイン賞を贈った。このうち特に優れた36点の中から最優秀賞や部門ごとの優秀賞、奨励賞、特別賞が選ばれた。