走る広告塔「赤べこ」トラック 若松商議所物流部会、観光PR

 
赤べこと鶴ケ城をあしらったラッピングトラック

 会津若松商工会議所卸物流部会は28日、会津の観光PRとコロナ収束を願って「赤べこ」などをデザインしたラッピングトラックを披露した。トラックは「走る広告塔」として、物流のために首都圏を中心に全国各地を走りながら会津の魅力を発信する。

 ラッピングトラックは、同部会が2006(平成18)年度に始めた事業で、これまでに大河ドラマ「八重の桜」や会津清酒などをデザイン、今回で12台目となる。

 今回は会津本郷貨物運送が所有する10トントラックの荷台に疫病よけの言い伝えがある会津の郷土玩具「赤べこ」をあしらった。今年が丑(うし)年で、赤べこが注目を集めていることから採用した。春の鶴ケ城をイメージした満開の桜と澄み渡った会津の青空も表現している。

 同部会の佐藤洋一部会長は「トラックが全国を走りながらコロナをはらい、物流が回復することを願う」と話した