自民福島県連、幹事長に西山氏起用有力 県議会議長は渡辺氏か

 

 任期満了に伴う自民党県連の役員人事で、次期幹事長に総務会長の西山尚利氏(56)=福島市、4期=の起用が有力となった。県連人事と連動する県議会ポストは、議長候補に現幹事長の渡辺義信氏(58)=白河市・西白河郡、5期=を軸に調整が進む見通し。2日に開く議員全員協議会で次期幹事長、議長候補を内定する。

 新たな幹事長は、間近に迫る衆院選や、来年予定される参院選、知事選の実質的な責任者となり、重責を担う。県連内では筆頭副幹事長や政調会長、総務会長など要職を歴任してきた西山氏を推す動きが強い。渡辺氏は、新型コロナウイルスの感染拡大という前例のない課題に直面する中で党勢拡大に尽力してきた実績などが評価され、議長候補に推される見込みだ。

 県連の慣例に従い、総務会長、政調会長などほかの役員人事と議会人事については、新たな幹事長に一任される。2日に役員人事と議会人事の大枠が固まる見通し。

 県議会の正副議長は任期4年の半分の2年で交代するのが慣例となっている。