「二宮尊徳の教え」に迫る 南相馬で11月6日・歴史文化講演会

 

 福島民友新聞社と漢字文化振興協会、徳川記念財団は11月6日午後1時から、南相馬市鹿島生涯学習センター(さくらホール)で「歴史文化講演会in南相馬~報徳の教え」を開く。

 二宮尊徳の教えに基づき、飢饉(ききん)などで荒廃した農村を立て直す政策「報徳仕法」。南相馬市をはじめとする藩政時代の奥州中村藩は、尊徳の高弟・富田高慶(こうけい)の指導のもと、報徳仕法を実践し、成果が表れた。

 今回の講演会では、二宮尊徳の教えや人物像などに迫る。尊徳の影響を受けたといわれる渋沢栄一と尊徳について、渋沢史料館の井上潤館長が講演するのをはじめ、同協会長で水戸徳川家15代当主の徳川斉正さんが「論語と二宮尊徳」、徳川記念財団理事長で徳川宗家18代当主長男の徳川家広さんが「徳川幕府と二宮尊徳」のテーマで語る。パネルトークでは、映画「二宮金次郎」で主演を務めた俳優の合田雅吏さん、女優・タレントの村井美樹さん、南相馬市博物館の森晃洋学芸員の3人が登壇する。

 参加無料で、申し込みはインターネットの「みんゆうnet」から、または往復はがきで。申し込み定員はネットからが150人、はがきからは100人。定員になり次第締め切る。当日の会場は全席指定。はがきには、参加者全員の氏名(1通で2人まで)、代表者の郵便番号、住所、電話番号を記入し、郵便番号960―8648(住所不要)福島民友新聞社営業局事業部内「歴史文化講演会」係へ。問い合わせは事業部(電話024・523・1334。平日午前10時~午後4時)。

 南相馬市教育委員会の共催、あぶくま信用金庫の協賛、県、読売新聞東京本社福島支局、福島中央テレビ、ふくしまFMの後援。