二本松城に「御城印」 丹羽家「直違紋」入り、デザイン2種販売

 
発売された二本松城の御城印

 二本松市観光連盟は1日、同市のシンボルで、日本百名城の一つ「二本松城」の御城印を発売した。御城印はお城版のご朱印。全国各地の城で作成され、登城記念に購入する人が増えていて、新たなPRグッズの導入により誘客促進を図る。

 二本松城は、1643(寛永20)年に丹羽光重が入府して以降、220年余りにわたり二本松藩の居城となった。戊辰戦争で落城したが、近世城郭の石垣が現存するなど、国の史跡に指定されている。

 御城印は、二本松藩主丹羽家の家紋「直違(すじかい)紋」を大きく配した絵柄と、直違紋と箕輪門が描かれた絵柄の2種類。市内の書道家が「奥州二本松 二本松城」と揮毫(きごう)している。用紙は、平安時代に「みちのく紙」と呼ばれた市の伝統工芸品「上川崎和紙」を使用した。

 価格は1枚200円。市観光課内の同連盟や、JR二本松駅の観光案内所で販売する。11月14日までは、霞ケ城公園菊花展会場でも販売する。問い合わせは同連盟(電話0243・55・5122)へ。