容疑者の34歳男、スマホ履歴消去 郡山の比女性殺害事件

 

 郡山市安積町のアパートで、フィリピン国籍の女性が遺体で見つかった事件で、殺人の疑いで郡山署に逮捕された同市朝日、建設作業員安住亮吾容疑者(34)は事件発覚後、交際相手で殺害された同市安積町の会社員アゴノイ・ルビー・ベルヘルさん=当時(32)=とのスマートフォンでのやり取りを消去していたことが1日、捜査関係者への取材で分かった。

 安住容疑者が証拠隠滅を図った可能性があるとみられ、県警はデータを復元して内容を分析している。

 一方、アゴノイさんの知人男性によると、事件後、安住容疑者は「俺は殺していない」などと男性に一方的に言ってきたという。

 安住容疑者と以前、同じ職場で働いていた別の男性は2人について、「事件の直前まで別れ話でよくけんかしていた」と話す。安住容疑者はアゴノイさんについて「めんどくさい。うざい」などと漏らしていたという。

 同署は1日、安住容疑者を殺人の疑いで送検した。