サミット出場へ災害対応ロボット最終調整 南相馬で10月8日開幕

 
災害対応ロボット「MISORA(ミソラ)」の最終調整を行う関係者ら

 南相馬市で8日に開幕する「ワールドロボットサミット(WRS)2020」に出場する南相馬ロボット産業協議会は1日、市内で開発した災害対応ロボット「MISORA(ミソラ)」の最終調整を行った。

 WRSは国内外の研究チームがロボット技術やアイデアを競う大会で、「インフラ・災害対応」部門の競技が行われる。同協議会は災害で人が立ち入りできなくなった場所での活用を想定し、ミソラを開発。ミソラはバルブの開閉や階段の上り下りができる。

 最終調整では出場メンバーが本番を想定し、ミソラの操作を確認した。同協議会の五十嵐伸一会長は「南相馬の技術が世界に発信できる機会になれば」と大会への意気込みを語った。