色鮮やか菊花展開幕 「菊人形」代替、二本松の秋満喫

 
開幕した霞ケ城公園菊花展

 日本最大級の菊の祭典「二本松の菊人形」に代わって開かれる霞ケ城公園菊花展は1日、二本松市の同公園で開幕した。早咲きの大菊や色鮮やかな洋菊(マム)などが見ごろを迎えていて、雨の中、行楽客らが二本松の秋を満喫した。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2年連続で菊人形を中止し、菊花展を開催することになった。菊花展のメインは菊花品評大会で、11月14日までの期間中に大会出品の競技花、1本の茎から千輪の花を咲かせる「千輪咲」など約7000株が展示される。早咲きに続き、今月下旬から11月初旬にかけて競技花などが盛りとなる見込みで、園内を錦に染める紅葉と合わせて深まる秋を楽しめる。

 洋菊による「マムのガーデニングコンテスト」などを同時開催している。時間は午前9時~午後4時。高校生以上に500円の協力金をお願いする。問い合わせは二本松菊栄会(電話0243・55・5122)へ。