自民福島県連、西山氏が幹事長 総務会長に小林氏、政調会長矢吹氏

 

 自民党県連は2日、福島市で議員全員協議会を開き、県連運営の要となる幹事長に西山尚利氏(56)=福島市、4期=を内定した。西山氏は、残る三役ポストの総務会長に小林昭一氏(69)=河沼郡、3期=を起用し、政調会長に矢吹貢一氏(66)=いわき市、3期=の再任を内定した。8日の総務会で新体制を正式決定する。

 新役員の任期は2年。幹事長人事では、県内5小選挙区ごとに所属議員30人の意見を集約した。県連の要職を歴任するなど党内情勢に明るく、政策に精通する西山氏を全会一致で選任した。

 新役員は県議会最大会派のかじ取り役として、本県復興・創生に向けた政策立案や財源確保、新型コロナウイルス感染症への対応などの多方面で県や政府、党本部との連携強化に取り組む。また、間近に迫る衆院選や来年に予定される参院選、知事選などの大型選挙への対応も求められる。

 西山氏は「全ての県民の負託に応えるためには、強い組織でなければならない。安定感と若手の育成を前面に掲げ、一丸となって党運営を進めていく」と述べた。