松平容保の貴重史料紹介 会津若松・鶴ケ城で特集展示「幕末」

 
貴重な史料が並ぶ展示室

 会津若松市の鶴ケ城の特集展示「幕末」は11月7日まで、鶴ケ城天守閣1層展示室で開かれている。会津藩が官軍だったころの貴重な史料が展示され、来場者が展示物を眺めながら幕末に思いをはせている。

「宸翰」実物は14日まで

 幕末に時代を動かす中心だった京都で京都守護職を拝命した会津藩主松平容保に関する史料など23点を展示している。孝明天皇から贈られ、容保が肌身離さず持っていたといわれる御製(ぎょせい)(天皇が詠んだ歌)と宸翰(しんかん)の実物が今月14日まで展示される。同15日以降は複製での展示となる。

 子ども向けの体験企画「白虎隊Q&A展」も同時開催されている。大河ドラマ「八重の桜」の衣装が展示されているほか、刀や鉄砲などに触れられる体験コーナーも設置されている。体験企画は11月23日まで。

 入場料は高校生以上520円、小・中学生150円、未就学児無料。時間は午前8時30分~午後5時(体験企画は同4時45分)。

 問い合わせは若松城管理事務所(電話0242・27・4005)へ。