秋の夜空に花火のエール 須賀川、医療従事者や市民激励イベント

 
秋の夜空に打ち上げられた花火=須賀川市

 須賀川市で2日、花火で医療従事者や市民を激励するイベント「届けエール!元気が出る花火」が開かれた。市内の5地点で計約2000発の花火が打ち上げられ、秋の夜空を彩った。

 例年8月に開かれている「須賀川市釈迦堂川花火大会」に代わるイベント。東日本大震災から10年の節目と新型コロナ禍が続く中、花火でエールを送ろうと実行委員会が企画した。密集を避けるため打ち上げ場所を分散させて非公表とし、露店の出店を見送るなど感染防止対策を講じた。

 同市の糸井火工が旧市内周辺で尺玉を含む約600発を打ち上げた。同市のパート従業員林理絵さん(42)は「家族との良い思い出になった。また以前のように花火大会が開かれる日が来てほしい」と感染症の収束を祈った。