映画「東京クルド」、フォーラム福島で10月8日公開

 
映画「東京クルド」より(©2021 DOCUMENTARY JAPAN INC.)

 福島市の映画館フォーラム福島で8日から14日まで、日本で難民申請を続けるトルコ国籍のクルド人男性を描いた映画「東京クルド」を上映する。日向史有監督。9日には日向監督によるアフタートークを予定している。

 物語の主人公は、故郷での迫害を逃れ、小学生のときに日本へ来たクルド人の青年2人。彼らは入管の収容をいったん解除される「仮放免許可書」を持つが、身分は非正規滞在者で住民票もなく自由に移動することも働くこともできない。いつ収容されるか分からないという不安を常に感じながら、それでも夢を抱き、将来を思い描く。難民認定率が1%未満の日本で、彼らの希望を奪っているのは誰か、救えるのは誰か。スクリーンを見つめる私たちに問いかける。

 連日午後1時30分からと同6時10分からの2回上映。

9日に日向監督トーク

 9日午後1時30分からの上映終了後、日向監督のトークを行う。同日午後6時10分からの上映は休み。問い合わせはフォーラム福島(電話024・533・1717)へ。