コロナ収束願い例大祭 稚児舞、剣舞、太鼓演奏 飯坂・八幡神社

 
染症収束鎮静祈願祭で奉納された稚児舞

 福島市飯坂町の八幡(はちまん)神社の例大祭は1日、同神社で行われた。例年は3日間の日程で「飯坂けんか祭り」とも呼ばれる「宮入り」などが行われるが、新型コロナウイルス感染拡大のため昨年に続き行事内容を縮小、式典のみを行った。

 飯坂けんか祭りは屋台同士の激しいぶつかり合いが最大の呼び物で、日本三大けんか祭りの一つにも数えられる。今年は当初、3日間の予定で神輿(みこし)の巡幸なども予定していたが、最終的に式典のみとした。

 式典には氏子総代や各町の大世話人らが参列。斎藤訓朗(くにろう)宮司が祝詞奏上した。石本和夫例大祭実行委員長が玉串をささげた。

 夕方からは同神社で感染症収束鎮静祈願祭が行われた。神事に続き、稚児舞や大鳥中の特設剣舞部による剣舞が奉納された。飯坂小祭り太鼓クラブの30人は息の合った太鼓演奏を境内いっぱいに響かせ、飯坂けんか祭りの熱気を音で再現した。