代表作原画紹介 絵本作家いわむらさん、16日から梁川美術館

 
繊細なタッチで描かれたかわいらしい動物のキャラクター作品が並ぶ原画展のポスター

 子どもから大人まで幅広い年代に読み継がれている絵本作家いわむらかずおさんの代表作「14ひきシリーズ」などの絵本原画を紹介する「伊達市合併15周年記念・いわむらかずお原画展」は16日から、伊達市梁川美術館で始まる。12月12日まで、温かみのある原画を展示する予定だ。

 いわむらかずおさんは1939(昭和14)年生まれ、東京都出身で、75年に栃木県益子町に移り住んだ。14匹の野ネズミ家族が自然の中で暮らす様子を描いた「14ひきシリーズ」の第1作を83年に発表、現在までに12作を出版している。

 絵本は日本のほかにフランスやドイツ、台湾などでも翻訳・発売され、世界中で愛され続けている。今回の会場では、「14ひきのあきまつり」「14ひきのぴくにっく」「かんがえるカエルくん」「トガリ山のぼうけん〈1〉風の草原」などの人気作品の絵本原画を紹介する。

 開館時間は午前9時30分~午後5時(最終入館は同4時30分)。月曜日と祝日の翌日(11月4日、同24日)は休館する。一般600円、高校・中学生は400円、小学生は100円、幼児無料。チラシ持参または、伊達市ホームページにあるチラシ画像の提示で100円引きする。

 来月6日サイン会

 いわむらかずおさんのサイン会が11月6日、伊達市梁川美術館で開かれる。新型コロナウイルス感染症対策のため、参加対象は福島、伊達、桑折、国見、川俣の各市町の住民限定となる。

 開催時間は午後2時からで、申し込みは今月23日午前10時から電話で受け付ける。先着60人になり次第締め切る。サインは1人1冊までで、いわむらかずおさんの書籍、絵本を持参するか、当日会場で購入する必要がある。

 申し込み、問い合わせは市梁川美術館(電話024・527・2656)へ。