「めだかの学校」開校へ 棚倉、飼育者同士交流で活性化めざす

 
「町ににぎわいが広がれば」と参加を呼び掛ける石井さん

 棚倉町商工会商業部会は、町民にメダカを無償提供し、飼育者同士の交流などにつなげる「めだかの学校」を始める。会員で発案者の石井二郎さん(63)は「メダカの飼育を通じて、町ににぎわいが広がれば」と意気込む。

 同商業部会は2019年度から、町の地域活性化事業として町内事業所約90カ所などにメダカを寄贈してきた。今回の事業では、寄贈を受けた事業所が、飼育希望者にメダカを提供する。寄贈する事業所の社員らがメダカの飼育の先生となり、町民の交流につなげたい考えだ。1日から町内の回覧板などで飼育者を募っており、飼育者が集まり次第、11月中旬ごろに開校式を行う。水槽や餌の購入費は自費。石井さんは「新型コロナで暗い気持ちの中、メダカのいる暮らしに癒やしを感じてもらえたらうれしい」と呼び掛けた。

 問い合わせは町商工会(電話0247・33・3161)へ。