給食に宇和島産「マダイ」 相馬の小中学校に、オンライン交流も

 
マダイのマヨネーズ焼きに舌鼓を打つ児童

 相馬市の小中学校の給食に、愛媛県宇和島市で養殖されたマダイが提供された。4日には中村一小の全校児童が、マダイを使った料理を味わった。

 新型コロナウイルス禍による国産農林水産物などの需要低迷を受け、昨年から農林水産省が実施している販路多様化緊急対策事業の一環。

 給食に先立ち、同小の5年生が、オンラインで宇和島市と交流した。同市の鶴島小の児童からお勧めのマダイの食べ方を教わったり、漁師から養殖について説明を受けたりした。

 中村一小にはマダイの切り身約20キロが届けられ、親しみやすい味わいのマヨネーズ焼きに調理された。5年の馬場映亘君は「歯ごたえがしっかりしていて、おいしい」と笑顔を見せた。

 相馬市では、今後も同事業を活用して、小中学校の給食で本県産の黒毛和牛のメンチカツ、サーモンの西京焼きなどを提供する予定という。