ふくしま植樹祭参加を 11月7日に浪江、福島県内在住者に限定

 
2019年のふくしま植樹祭の様子

 第4回ふくしま植樹祭は11月7日、東日本大震災の津波で被害を受けた浪江町請戸で開かれる。実行委員会は今月15日まで、参加者を募集している。対象は新型コロナウイルス対策のため、県内在住者に限定する。

 震災遺構として今月24日に開館する同町の「請戸小」の近くの約1・3ヘクタールの土地に海岸防災林となる約8300本のクロマツの苗木を植える。まき割りや丸太切り、木工クラフト、森林のアロマ作りの体験コーナーも設ける。周辺にある柴栄水産とサンエイ食品を臨時駐車場とし、会場まで無料シャトルバスを随時運行する。

 ふくしま植樹祭は2018(平成30)年に当時の天皇、皇后両陛下(現上皇ご夫妻)を南相馬市に迎えて開かれた第69回全国植樹祭の開催理念を引き継ぎ、同年に始まった。昨年は台風の影響で中止となり、今年は2年ぶりの開催となる。

 開会式は午前10時30分から行われる。参加無料。事前申し込みが必要で定員は千人。申込書に氏名や住所、連絡先などの必要事項を記入してファクスするか、ウェブサイトで申し込む。

 問い合わせは実行委事務局(電話024・521・2550)へ。