猪苗代湖に「冬の使者」 ハクチョウが今季初飛来、48羽確認

 
猪苗代湖に飛来したハクチョウ

 猪苗代町の猪苗代湖北岸に7日、「冬の使者」ハクチョウが今季初めて飛来した。約50年にわたって観察を続ける「猪苗代湖の自然を守る会」の鬼多見賢さん(74)によると、昨年より1日早いが、平年並みだという。

 鬼多見さんが午前5時30分ごろ、コハクチョウ48羽を確認した。冬を過ごすために湖に来るハクチョウは、来年3月までに約2000~3000羽と見込まれる。ハクチョウは湖上でゆったり食べ物を探し、長旅の疲れを癒やすかのように羽を畳み、休んでいた。

 鬼多見さんは「例年の初飛来は数羽ほどで、10羽を超えると多い方になる。だから今季の48羽は極めて数が多いので私も驚いた。温暖化の影響かもしれない」と話している。