蒔絵で会津塗の魅力に触れる 大戸小児童、汁わんに絵付け体験

 
汁わんに絵付けする児童ら

 子どもたちが会津塗の蒔絵(まきえ)を通じて伝統工芸を学ぶ「伝統的工芸品教育事業」は5日、会津若松市の大戸小で開かれ、5年生10人が会津塗の魅力に触れた。

 伝統的工芸品産業振興協会と会津塗伝統工芸士会の主催。児童らは蒔絵師の大竹信一さんの指導を受け、汁わんの絵付けに挑戦した。色鮮やかな代用漆(うるし)を筆に取り、桜や星、花など好きな図柄を真剣な表情で描いていた。仕上げに金粉や銀粉をまいて蒔絵を完成させた。

 渡部愛斗君は「描きにくいけれど楽しかった」と笑顔を見せた。