好評!県産食材の給食 福島市内小中校 地産地消メニューを推進

 
メイプルサーモンを味わう児童

 県産食材を使った特別メニューの学校給食を味わう「だいすきふくしまの日」事業が、福島市内の小中学校などで行われている。地産地消を意識したメニューで、思い出に残る給食にしてもらおうという「食育」の取り組みで、今月中には全ての学校で実施される。

 このうち、同市の佐倉小では4日、西郷村で養殖されたメイプルサーモンの西京焼きが提供された。林養魚場(西郷村)が、カナダ産のニジマスを元に改良を重ねたメイプルサーモンは、阿武隈川の水を使うなど自然に近い条件下で生育することで脂がのり、臭みが少ないなどの特徴がある。

 高橋隆徳(りゅうと)君(1年)は「今までの給食でいちばんおいしかった」と笑顔を見せた。松本ほのかちゃん(同)は「おいしくておかわりをした。甘くて柔らかった」と話した。

 「だいすきふくしまの日」事業は、各校が特別給食を提供する日を決める。キュウリやハクサイなどの市内産の野菜や果物、凍み豆腐などの地元産品を中心とした食材が使われる。今回は、メイプルサーモンの西京焼きと、県産牛のメンチカツが各校にそれぞれ提供される。