伝統「霊山太鼓」 掛田小児童 独特のリズム体感、保存会が指導

 
霊山太鼓保存会遠征組メンバーからたたき方を学ぶ児童

 掛田小6年生は5日、伊達市霊山町の同校で地元に伝わる霊山太鼓の歴史を学んだ。指導を受けながら独特のリズムに合わせて太鼓をたたいた。

 地域と伝統をテーマに学習する児童約30人が参加した。地域文化を伝えるため霊山太鼓保存会遠征組9人が指導に当たった。

 霊山太鼓は約350年の伝統を誇り、桐(きり)の太く短いばちを高く上げて大太鼓や小太鼓を打ち鳴らすのが特長の一つ。同保存会遠征組が模範演奏した後に、児童が挑戦した。

 初めて霊山太鼓をたたいた板垣心実さんは(12)「手と足を動かしながらリズムを取るのが難しかった。もっと地域の文化を知りたくなった」と話した。