議長・渡辺義信氏、副議長・佐藤政隆氏 県議会、自民が正副独占

 

 福島県議会は8日、9月定例会最終本会議で正副議長選を行い、第75代議長に渡辺義信氏(58)=自民党、白河市・西白河郡、5期、第79代副議長には佐藤政隆氏(67)=自民党、本宮市・安達郡、4期=を選んだ。単独過半数を占める自民が引き続き、正副議長を独占した。

 市町村合併前を含め、白河市・西白河郡からの議長選出は1960(昭和35)~61年に議長を務めた鈴木寅之助氏(西白河郡)以来60年ぶりで、3人目。

 正副議長選は無記名投票で行われた。議長選は有効票57票のうち渡辺氏が52票(自民30、県民連合18、公明4)を獲得。共産党は神山悦子氏(65)=郡山市、6期=に会派の議員数と同じ5票を投じた。

 副議長選は有効票57票のうち佐藤氏が34票(自民30、公明4)を獲得し、県民連合の亀岡義尚氏(58)=伊達市・伊達郡、5期=の23票(県民連合18、共産5)を上回った。

 正副議長は任期4年の半分の2年で交代するのが慣例となっている。