若松観光に新たな風 電動キックボード貸し出し、15日から実証

 
電動キックボードの運転を披露するサンオータスの担当者

 会津若松市の会津若松観光ビューローなどは15日から1カ月間、新たな観光サービスとして市中心部で電動キックボードを貸し出す実証試験を行う。

 同市のゲストハウス「Kaien(カイエン)Hostel&Cafe BAR」、ガソリンスタンドやレンタカー事業を展開するサンオータス(横浜市)との連携事業。同ビューローの観光物産事業部事務所があるJR会津若松駅と、カイエンに4台ずつ配置する。

 使用する電動キックボードは道路交通法上「原動機付き自転車」に分類され、運転免許が必要となる。貸し出しにはスマートフォンの専用アプリを使い、支払いも含めてオンラインで行う。料金は90分ごとに990円。利用可能エリアは市中心部に設定しており、エリアを越えると自動的に電源が切れ、エリア内に戻ると電源が復旧する。最高速度は19キロにしている。

 8日、報道関係者向けの説明会が同市の駐車場で開かれた。同ビューローの新城猪之吉理事長は新型コロナによる観光への打撃について触れ「秋の観光に期待している。運転を楽しみながら観光も楽しんでもらえれば」と話した。

 問い合わせは同ビューロー(電話0242・23・8000)へ。