縄文文化に親しんで、福島で「まちかど博物館」 土器や土偶展示

 

 10月9日の「土偶の日」に合わせて、福島市は9日から、JR福島駅周辺の公共施設や商店で本物の縄文土器や土偶を展示する「まちかど博物館」を始めた。市内から出土した国の重要文化財「しゃがむ土偶」(愛称・ぴ~ぐ~)をきっかけに縄文文化に親しんでもらうのが狙い。12月3日まで。

 市の「しゃがむ土偶ドキドキ事業」の一環。まちかど博物館の場所は、キョウワグループ・テルサホール、街なか交流館、こむこむ、まちなか交流施設ふくふる、文化堂、オジマパン、日野屋楽器店の計7カ所。11月3日からはさらに協力してもらう商店を追加して、規模を拡大する。

 初日は日野屋楽器店で、「しゃがむ土偶」や縄文文化のファンクラブ「ぴ~ぐ~☆会」の創設イベントも開催した。

 会員募集のPRをはじめ、しゃがむ土偶関連グッズの販売、オジマパンが開発した新商品「ぴ~ぐ~ぱん」の初披露・販売、しゃがむ土偶のレプリカ展示などが繰り広げられた。