「トマトコンニャクウオだよ」 アクアマリンへ見に来てね

 
展示されているトマトコンニャクウオ

 アクアマリンふくしまは、いわき市小名浜の同館で深海魚「トマトコンニャクウオ」を日本で初めて展示している。展示されているのは、国内で初めて見つかった種類。明るい体表が来館者の目を引いている。

 同館によると、トマトコンニャクウオは世界で約450種いるとされるクサウオ科の仲間。体色が野菜のトマトのように赤色で、おなかに大きな吸盤を持つなどの特徴がある。学名は、トマトの学名「リコペルシコン」に由来するという。

 展示されている個体は7月13日に北海道知床羅臼沖の水深550~825メートルで採集されたもの。全長約20センチで、吸盤を使って壁面にくっついたり、ゆっくり泳いだりする姿が見られる。

 同館は、トマトコンニャクウオが餌を食べている様子などを動画投稿サイト「ユーチューブ」の公式チャンネル(https://youtu.be/2vQx2rbtlFU)で公開している。