小島三段2連覇 アマ将棋王座戦福島県大会、佐河四段が準優勝

 
優勝した小島三段(中央)と準優勝の佐河四段(右)、3位の市川さん

 第47回アマ将棋王座戦県大会は10日、喜多方市の塩川公民館で開かれ、小島佑斗三段(16)=福島成蹊高1年、ふくしま支部=が2年連続2度目の優勝を果たした。準優勝は佐河晴久四段(50)=いわき棋友会支部、3位は市川優輝さん(16)=福島高1年、ふくしま支部=だった。

 日本将棋連盟県支部連合会と福島民友新聞社の主催。各支部から選ばれた32人が出場し、白熱した対局を繰り広げた。検温や消毒など新型コロナウイルスの感染防止策を施して行われた。

 決勝は先手小島三段の居飛車、後手佐河四段の四間飛車となった。前半は小島三段が攻撃を仕掛け、佐河四段が受ける形。中盤は佐河四段が妙手を連発し、形勢を五分に持ち込むが、終盤に小島三段が一瞬の隙を突いて華麗な寄せで押し切った。

 決勝は2年連続で同カードとなり、小島三段は「昨年は緊張していたが、今年は落ち着いて指すことができた。連覇は自信になった。次の大会も気を緩めることなく戦いたい」と話した。佐河四段は「全体を通して苦しい戦いもあったが、修正して臨めた大会。負けたが、若手が上がってくるのはうれしいこと。来年はタイトルを取りたい」と語った。