東日本台風上陸から2年、福島県職員黙とう 「避難意識し備えを」

 
東日本台風から2年を受けて黙とうする県職員

 県内に大きな被害をもたらした東日本台風(台風19号)の上陸から、12日で2年となった。県庁では職員らが午前9時に1分間の黙とうをささげ、犠牲者の冥福を祈った。

 県災害対策課では、職員らが放送に合わせて立ち上がり、目を閉じて防災への誓いを新たにしていた。平野井徹課長は「東日本台風の経験を踏まえ、マイ避難の取り組みを進めている。ハザードマップを確認するなど、日ごろから避難を意識して備えてほしい」と語った。

 東日本台風を巡っては、河川の氾濫などにより県内で39人(福島民友新聞社まとめ)が犠牲になった。現在も2000人以上が避難生活を続けている。