「いきいき長寿県民賞」に3個人、2団体 積極的な社会活動評価

 

 県は12日、第24回いきいき長寿県民賞の受賞者3人と2団体を発表した。年齢を感じさせずに積極的に社会参加活動を行っている高齢者や団体を表彰しており、本年度は12人と7団体から応募があった。表彰式は21日に福島市で行われる。

 ◇遠藤礥一さん(87)=南相馬市。20年以上にわたり街路地の除草や清掃などボランティア活動を続けており、近年は公園や福祉施設の花壇にヒマワリを植えている。

 ◇佐藤喜代三さん(91)=古殿町。町議を7期務めた。たばこ組合の役員として葉タバコの良しあしを決める標本員も務めた。現在は牛を飼うなど農業を続ける。

 ◇星スミ子さん(83)=会津若松市。農業に携わる女性でつくるコスモス会で活動し、北京で開かれた世界女性会議に参加するなど、女性の地位向上に努めた。

 ◇清宝会=会津若松市。能面制作愛好家が設立した。能面や狂言面、神楽面も制作し、毎年展示会を開いている。互いに技術を高め合い、会津の伝統文化の継承を図っている。

 ◇都路民話の会=田村市。2002(平成14)年に都路の方言を後世に残そうと設立された。小学校などで昔話や絵本の読み聞かせ、民話の語り部活動を定期的に行っている