小学生20年後の夢 県内ヨーク59店展示、近隣学校の応募作品

 
ファイルにとじられた子どもたちの作品

 子どもたちの夢や希望の実現などをテーマに活動しているグループ「みらいのたからばこ」が県内の小学生から募集した「ふくしまみらいの夢」の作品展示が12日から、県内のヨークベニマル59店で始まった。11月15日まで展示している。

 「ふくしまみらいの夢」は、県内の全小学生を対象に、20年後の本県の姿やニュースなどを想像してもらう企画。今年1~2月に募集し、約5600通の応募があった。福島民友新聞社と県教委の後援。

 「世界初の『動く防波堤』が完成」「海の中のホテルが大人気」など、子どもたちが描く2041年の未来予想図はいずれも独創的。「作品を多くの人に見てもらいたい」という同グループの思いにヨークベニマルが協力、各店舗から近い学校の子どもたちの作品をファイルにとじて展示している。

 12日は、同グループの景井愛実さん(福島市)と佐藤めぐみさん(福島市)がヨークベニマル南福島店を訪れ、鈴木清二店長に展示への感謝の気持ちを述べた。景井さんは「作品を通して子どもたちの夢や希望を聞くことができた。その作品を多くの人に見てもらえる。とてもありがたい」と話した。鈴木店長は「大人が気付かない子ども目線の文章に感動した」と語った。