「フラガール」第73代ソロに星怜奈さん 10年目でつかんだ夢舞台

 
ソロダンサーデビューを果たした星さん

 スパリゾートハワイアンズ(いわき市)のダンシングチーム「フラガール」の星怜奈さんは、第73代ソロダンサーに選ばれた。8日の公演でソロデビューを果たし「ずっと夢見ていた。支えてくれた家族や周囲の人に感謝を伝えたい」と笑顔を見せた。

 星さんはいわき市出身で、2011(平成23)年の東日本大震災後にフラを始め、平商高のフラダンス部で被災地への慰問活動を経験した。「人を笑顔にする仕事がしたい」と思い、14年に50期生として常磐音楽舞踊学院に入学した。フラを始めて10年、震災から10年の節目に、ソロダンサーとして夢の舞台に立った。

 この日のショーで星さんは、観客や駆け付けた家族を前に華やかなダンスを披露した。

 フラガールの現在のソロダンサーは、星さんを含め4人になった。星さんに与えられたソロネームは「イオラナ怜奈」。「イオラナ」はハワイ語で「(高く)舞い上がる」を意味する。その名前にふさわしく、星さんは「表現力を磨いて、多くの人を笑顔にしたい」と飛躍を誓った。