上川崎和紙のうちわ絵付け体験 移住女性、県北の魅力に触れる

 
うちわの絵付け体験をする参加者たち

 県北地方に移住した女性が地域の魅力に触れながら交流する「ウェルカム・ワークショップ」は12日、二本松市の県男女共生センターで開かれた。

 移住先の魅力を知るとともに、移住者の仲間づくりを通して定住への意欲を高めるのが狙い。同地方の8市町村に移住した人を対象に参加者を募り、同市を中心に8人が応募した。当初は9月から全4回行う予定だったが、新型コロナウイルス感染症で2回に縮小して実施された。

 今回は2回目。応募者のうち6人が参加し、同市の伝統工芸品「上川崎和紙」でできたうちわの絵付けを体験した。技術継承に取り組む市地域おこし協力隊の寺沢伸也さんから上川崎和紙の説明を聞いた後、絵付けを体験。参加者が仕事のことなどを語り合い、生活の情報などを共有した。

 県北地方振興局が主催し、転入女性の支援に取り組む「tenten」が運営した。前回は5日、同市で木幡ベースを営む島村さなえさんを講師に「自然素材でつくるミツロウラップづくり」が行われた。