新たな表現見つける機会に 日英芸術家ペア制作、喜多方で作品展

 
個性豊かな作品が展示された会場

 日本や世界の「北」にゆかりを持つ芸術家の作品展「精神の〈北〉へ~ふたつの流れが出会うところで」は16日まで、喜多方市南町の二十間蔵などで開かれている。入場無料。

 東北にゆかりのある日本の作家4人と英国北部にあるスコットランドから4人が参加し、日英でペアを組み作品を制作した。スコットランドと同じく、北国の東北にゆかりのある作家が制作を通し、共通性や違いを見いだしながら新たな表現を見つける機会として開催した。

 会場ごとにサブテーマは異なり、二十間蔵2階で展示している現代美術家丸山芳子さんと映像作家カイラ・クレッグさんの作品は「人間とあらゆる生物の関係を見直す」をコンセプトにコラボした。丸山さんは「作品を見て共感してもらい、自分自身を見つめ直すきっかけになればうれしい」と話す。23日からは西会津町の西会津国際芸術村で作品を変えて作品展を開く。

 時間は午前10時~午後5時30分(最終日は正午)。同芸術村の展示時間は午前10時~午後5時。