日本酒振興、重点的に対応 仙台国税局・武田一彦局長が抱負

 
抱負を語る武田仙台国税局長

 仙台国税局の武田一彦局長は14日、福島民友新聞社の取材に「日本酒の振興に力を入れていきたい」と抱負を語った。

 ―ことし7月に就任した。意気込みを。
 「新型コロナウイルス対策、復興、日本酒、デジタルの四つが柱。現地に行き、地元の方の意見を聞きながら、少しでも理解を深めていきたい」

 ―感染症への対応は。
 「新型コロナで経営が厳しい方の状況を把握し、心情に寄り添えるようにしたい。納税の猶予制度もあるので、こうすれば猶予が受けられますよという紹介もしていければ」

 ―本県は日本酒振興に力を入れている。
 「東北にはおいしい日本酒があるのに、認知度が必ずしも高いわけではない。日本酒の振興に重点的に取り組みたい。認知度を高め、販路を開拓していくことが必要だ。(売り方などの)プランを出してもらい、いい物があれば補助していきたい」

 たけだ・かずひこ 愛媛県出身。東大経済学部卒。 1992年に大蔵省(現財務省)に入り、金融庁証券取引等監視委員会総務課長、財務省大臣官房会計課長などを歴任。51歳。